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明日から7月

夏メニュ導入が始まります。
明日の朝。
2月フランスで購入した南仏のハーブ。
パンに使います。
南フランス料理の基本はやはり、香りです。
パンに隠し味で使います。
1990年代。
毎年2度程度訪問してた南フランス。
地中海料理の源流はシチリア。
シチリアに3度も行きました。
イタリア人の友人もできました。
その家に2度招かれた事も。
イタリア人の日常を経験したのはいい記憶です。
美味しさとは?
永遠の疑問です。
味の向こうに潜む、何か、です。
その、何か、を探す旅が私の仕事です。
その旅もいつかは卒業でしょう。
その日まで、旅は生きています。
できるだけ、身軽でシンプルで、それでいて中身の濃い日々がいい。
半年ののち、また飛行機に乗るでしょう。
また、異国に自分を沈めるでしょう。
夢はロートレックの幼年時代を過ごしたボスク城。
そこに80代の老婦人がいる。
ロートレックの記憶を実際に聴いた最後の人、と言われます。
予約すると、直接にお会いできるそう。
そん老婦人に会いたい夢。
今月は東京でフランス語の面接試験。
受かるかどうか。
7月。
フランスはバカンスか。
生きて、遊んで、そのために仕事する彼らは大人です。
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by lautrec2kagoshima | 2016-06-30 17:54

国際化の波

昨夜は6名の男達が来た。
異国からのビジネスマン3名。
3名は世界を駆け回る日本人ビジネスマン。
若き侍達だ。
約3時間。
一言の日本語も聞こえない。
ただの一言も。。
日本人同士さえ英語という道具を使う。
当然な話だ。
で。
今の日本人の英語教育はどうしたらいい?
どうしなくてもいい、が私の長い間の持論。
話せないと仕事ができない、という場面に来たら覚えるから。
それでも基本は学習しておく必要がある。
サービスするこちらサイドも当然、英語なりが必要になる。
そうだ。スピードランニングがあるじゃないか。
サンキュー程度ならそれで大丈夫。
それにしても、世界を走り回る男達は逞しい。
生半可な英語じゃない。
生きた英語だね。
日本を代表する商社マンの英語には感服。
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by lautrec2kagoshima | 2016-06-24 20:46

1年に一度の来店

1年に1度、おいでになるお客様の数は?
おそらく数十組じゃ終わりません。
結婚記念日。誕生日。
先日は今が旬の夫妻でした。
1年前もお見えになりました。
写真家の彼に私が惹かれた理由の一つ。
それは家族写真や人間を360度の方向から写しているから。
真正面から展開して彼の感性が360度電動し始める。
それは私の料理の展開にも似てる。
角度を変えると、面白い。
何でも見かた、方向を転換すると面白い。
この若きフォトグラファーが暗示する。
何かを壊すと何かが見える意味か。
もう6月。
次回のフランスへの目的、方向、だれに会うか。
空想から現実に転換作業。
最近、周囲が私を笑う気がする。
まるで18歳の受験生の気がする。
何を?
夢は東京五輪のボランチア。
フランス語で何かお手伝いしたい。
そのための勉強中。
若い頃、あまり勉強もしないで遊び呆けたから。
情熱人間と会うのは面白い。
この仕事の役得の一つ。
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by lautrec2kagoshima | 2016-06-20 17:16

美味さ、おいしさの基準

30年以上、レストランを舞台に料理を作ってきました。
皆さん、空腹で、そのうえに感動を求めておいでになります。
少なくとも、私のレストランは空腹だけを満たす場所ではありません。
その分、お客様達はそれ相当に期待と夢を抱いて、お見えになります。
約3時間の飛行時間です。
上空1万メートルでの限られた空間と言えます。
お客様の顔を思い浮かべながら。
久しぶりだなあ、とその声を思い出しながら。
味を超えて、何かを探し出せるような、そんな時間を共有する。
ある人は歴史をお話ししてくださる。
ある人は南極での生活をお話ししてくださる。
いろいろな人がいて、いろいろな人生がある。
テーブルの上に花咲く時間です。
昨夜のお客様。
20数年のお付き合い。
来年は結婚25周年なので、ボルドーの1992年を予約された。
レストランは小説です。
バルサックが書きそうな愉快な事実もたくさん。
後しばらくはレストラン継続です。
2度目のフランス生活も視野に入れつつ。
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by lautrec2kagoshima | 2016-06-05 16:37

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima