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2月15日仕事の後最終便で羽田へ。
2月16日午前零時半、エアフランスでパリへ。
当日の朝6時シャルルドゴール空港到着。
8時TGV空港駅発ボルドー経由バイヨンヌへ。
1時ボルドー到着。1時間半の待ち合わせでランチ。
午後3時スペイン国境、世界の美食人の憧れ、バスクの中心バイヨンヌに到着。
16日17日の2泊をバスクで。
到着後、バイヨンヌのレストランや市場を探訪。
17日がサンジャンドリュスを訪問。
18日、スペインのサンセバスチャンへ、バスか電車で向かう。
サンセバスチャンは欧州でもとりわけ美食の町。
その夜は停泊。
19日ベアリッツ経由でバイヨンヌに。
20日の朝TGVでパリに向かう。
5時間の後、パリのモンパルナス駅に到着。
その足でカフェフロールへ。
ギャルソンの山下哲也氏とそこで会う。
それから10区のホテルに向かう。
前回、気にかかった地区。
今パリで一番の流行の場所だ。
映画人、演劇人、料理人。。
インド人街やアラブ人街の交錯する刺激な地区だ。
その夜は知り合いのジャズ演奏家のライブ。
21日はノルマンデイの田舎に日帰り。
勿論、ノルマンデイの料理が目的。
帰宅の後、15区の古い友人と夕飯。
22日はカルチェラタンで本を購入したり、モンマルトルで散歩したり。
帰りは深夜便なので、夜遅くまで古本屋やカフェで
羽田に夜に到着。東京に1泊。
翌日は午前中、東京で用事。
午後帰宅予定。
時間は足りませんが、いつものように自分の仕事のために100パーセント。
3月はバスク料理を展開予定です。
お楽しみに。
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by lautrec2kagoshima | 2015-01-26 20:20
フランスにおけるファツションは大きく分けて2種類。
プレタポルテと言う出来合いの服。
もうひとつはオートクチュールと言うデザイナーの仕立てる注文服です。
いい時代ならココシャネルのようなデザイナーが時代の主流でした。
フランス料理界も同じです。
そのほとんどがオートクチュール風の出来合い的な料理です。
この小さな町で生きていくには余り相応しくないスタイル。
ロートレックは時代に遅れた?オートクチュール的なレストランです。
何しろパンから焼く。
デザートもすべて10種類以上をここで製造する。
ソースもすべて本来の手法で作る。
わずか2名であってもその用意に3時間かける。
今の時代、割に合わないと誰もが言う。
でもそれが美味しさを捕獲する唯一の方法だと経験から知る私です。
その小さな積み重ねを30年間。
不器用で、あるいは応用の利かない私は今分かる。
そのゲストに合わせて料理を仕立てる、料理界のオートクチュールだと。
おとといの深夜、ジャズピアノトリオで2時間燃えつくした。
時空を超えて、その向こうに見える純粋形の輝き。
今後も不器用に料理を、限定されたゲストの人達の幸福をさらに満たすために。
私も更に燃える。
ジャズ、フランス語、英語、旅、自転車を軸に。
最近、フランスに行きたい女性とフランス語を学びはじめた。
何も知らない人にとり、フランス語の壁は余りに高い。
その分、また面白いみたいだ。
寒い1月。
世界は揺れ動く。en 2013 mai jai mange a Monmartre Paris.Jai habite iy a 29 ans la ba.
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by lautrec2kagoshima | 2015-01-23 20:40

パリのテロ事件

フランスはルイ時代から世相を風刺する、一つのユーモア精神が生きてる。
エスプリと言うか、権威を笑う諧謔精神ともいえます。
今回の事件の背景にある一つに、アラブ人の生きにくさ、その地位、その未来と方向性がよこたわる。
アラブ人の社会的地位は今でも白人に比較して低い。
アメリカには黒人問題が底辺に今も生きている。
アメリカには人種差別がある。
フランスや欧州社会には区別がある。
友人にアラブ人の多い私には今回の事件は心底、響いた。
例えば、アラブ人がキリストを風刺するとどうなる?
マリア様を風刺すると?
宗教だけは私は不可侵条約にも共通するものがある、と以前から考えてた。
欧州社会でナチの蛮行を否定することは国際条約で永遠に禁止されてる。
今回の事件は欧州の人種問題を改めて考えさせる機会になった。
表現の自由、という観点から単純に、なんでも自由でいい、とはいえない側面も。
テロは非難されるが、戦争は?
イラク侵攻は正義化されたが、ワールドセンタービル破壊は?
欧州とアラブでは考えも異なる。
お互いの距離を超えて、平和の意味を未来形で考えるのが英知か。
いたずらに刺激するよりも、距離を今は必要とするいい機会か。
アラブ人にもフランス人にも友人がいるので、その間で私は揺れ動く毎日です
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by lautrec2kagoshima | 2015-01-14 20:55

地方のフランス菓子

bonne annee.新年始まり始まり。
というわけで本日はバスク地方の名物お菓子、gateau basque.
ガトーバスクです。
ビスキュイの生地にブルベリージャムと自家製のオレンジジャムを加える。
砂糖を加えて煮込んでから、干しブドウのピューレを加えます。
2番目が寒い時期の温かいデザートの代表。リンゴのタルトです。
2日前から折り込んだパイ生地がようやく行動開始です。
くんくん、とオーブンから焼ける匂いに負けながらの朝。
バスクは来月訪問するスペインとの境にある地方です。
25年前はまだ若かったのか、レンタカーでその場所からスペインへ。
ヘミングウェイの代表作、日はまた昇る、の舞台、パンプローナまで行った。
途中3人のスペイン娘を道路で拾っての珍道中。
相手は英語だめ、フランス語だめ、こちらはスペイン語だめ。
すると会話は全然成り立たない。
3時間、私は無言、相手はわいわい。
そんな事を思い出しながら、冬仕様のデザートを焼く。
昨日、30年前のパリ時代の仲間、クリストフからメールが来る。
今、スイスに近いサボア地方の町でレストランをしてると。
ソニー、来いよ。いつまでもいなよ、ここに。
ミシュランでその町を探し出す。
ジュネーブに近い、便利な町だ。
塩で有名なブルターニュ育ちの彼にとり、さぞ雪は寒いだろうに。
1度、離婚してたなあ。
新婚時代に夫婦で食事したなあ。
あれから20年の歳月か。来年は彼に会いに行こう。
2015年。
30年の境に到達。もう一度、最初から山登りだね。
今度は体力を考慮?のんびりと山登りか。
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by lautrec2kagoshima | 2015-01-07 16:21

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima