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au revoir 2013

今日で2013年はおしまい。
どんな1年?
5月のパリ。いつものフランス。
まるで故郷感覚でいつも帰ります。
今回はカフェのランチ特集。
1週間毎日毎日食べた食べた食べた。
矢張りフランス語をもう少し、という気分。
11月に受けた仏検。
まぐれで100点中96点も下さった。
いつものクリスマス。
追われた12月。
その間を縫うように200枚の年賀状書き。
すべてが手書き、住所も内容も一人ひとりに。
モンブラン149でインクはボルドーレッド。
1998年コルシカ島からの帰りにパリで見つけた149.
まるで魔法のように走る文字は楽しい。
来年は何する?
料理の進展。
フランス語受験。
可能なら渡仏か。
単純明快な毎日が一番です。
自転車ライフも継続です。
楽しい、が一番です。
風になり、ひゅーひゅーと。
空になり、クークーと。
このお休みはフランス文学三昧。
能天気なムシュの時間です
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by lautrec2kagoshima | 2013-12-31 14:12

la plus belle pour aller danser.

12歳の時、隣のお兄さんから聴かされた曲
アイドルを探せ。
フランスの歌手、シルビーバルタンの曲です。
へえ、なんというフランス語の美しい響きだと。
でたらめにまねしてた12歳の早熟少年。
吉行淳之介をすでに読んでた悪い子供でした。
改めてこの歌詞を読んで見ますと、フランス語の響きが今分かります。
昨日はワルシャワの若い女性旅人と語る。
ダブリンで6年仕事してたので英語は完璧。
その女性はワルシャワから電車で黒海を船で越えて、ウラル海からロシアへ。
シルクロードを経て韓国へ。
一人旅の強さと優しさを兼ねてる。
ここからアジアへ下る。
スリランカから南米へ渡る計画らしい。
世界を旅する。
私も世界各地で見知らぬ人に親切にされた。
朝私の遊んでる子供達と遊んだ。
英語で遊ぶ時間を毎月設けてる。
その場に登場した彼女です。
みんなで踊り、歌い。
世界は一つです。
旅で覚えた私の外国語です。
自分で覚えた言葉は忘れません。
道具として覚えたいくつかの外国語。
12歳の時に出会ったシルビーバルタン。
いつかパリでライブを聞きたい。
できたらシルビーと会話したい。
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by lautrec2kagoshima | 2013-12-19 20:46

毎日毎日鯛焼き君。

ほとんど毎朝6時。
NHKFMでバロックを聴く。
お、今朝はルイ王朝時代の朝ご飯の時の音楽特集。
ベルサイユのあの場所を思う。
まだ半分は夢心地。
さーて。
今朝はパンを焼く日だ。
全粒粉にオレンジの皮を入れたほうがいいか?
夜の新作はどうする?
半過去の使い方はどうだった?
手元の辞典を見つける。
年賀状はすべて手書きだけど、先週届いたモンブランインクでいくか?
それともボルドー色か。
まだまだ起きたくない。
猫のイブがあいさつに来る。毎朝定期便だ。
私の顔をツメでなでる。起きろ、起きろ、の命令。
2人で階段を下りる。
7時50分、厨房に入る。
夕べのカフェにミルクを入れて飲む。
フランス時代からの習慣。1日も欠かさない。
Cdでフランス語を聞きだす。
眠い頭に何も響かず。
粉を測り始める。間違うなよ。
塩を忘れた。
砂糖を忘れた。
いままで何回もあった。
塩のないパンは人を悲しませるくらいにひどい。
ミキサーが回り出す。
一人で寒い厨房で孤独なもの?
1時間後にオーブンに入れた。
焼ける匂いが私を幸せにする。
毎朝毎朝、まるで人工人間のように繰り返す。
最後の朝まで同じ作業。
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by lautrec2kagoshima | 2013-12-14 14:02

10本の指で

すべての作業は10本の指。
頭脳からの命令を正確に感知して瞬間に吐き出す。
手から離脱した音達は天空に舞い上がりだす。
そこにはもう人はいない。
高千穂の神楽を思っていた。
現実の時間はすでに消えさる。
縄文の時が悠々と流れだす。
時計で生活してる現実時間とは大きくかい離してる。
目を閉じると、ブラームスがこちらに歩いてくるようだ。
音に感動するのではなく、音が自分を遠い世界に連れていく。
手。
その手は神の許しを得た者だけが表現者になりえるのか。
現実の世界はうまいとかどうとかのレベルでしかない。
2人の音は微妙なずれや、時に共鳴が混在する。
今年2回目の演奏会。
今回は前回と比較して私を未知の寓話物語にまで案内した。
音楽は頭で聴くより、自分の全身を音にゆだねるのが心地いい。
フレーズの最後の音が鮮烈だと、次の展開が期待できる。
手。
物を作る。
音を作る。
字を書く。絵を描く。
詞を書く。
何より人を愛せる。
恋人の髪に触れる。
手から伝わる事は生きてるすべてか。
チェロとピアノはその音域からして人の心の底を這う。
終わりと共に現実に引き戻される。
時に神の音ではるかなる幽玄な世界で遊ぶのもいいものだ
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by lautrec2kagoshima | 2013-12-08 21:10

noel.聖夜

聖夜は何する?
恋人達は矢張りレストランでしょうか。
毎年毎年、ここは恋人達のたまり場。とほほ。
人が恋に落ちるのは、1秒間の神業らしいけど。
そして毎秒毎秒恋の終わりが迫りくるのだそう。とほほ。
とはいえ、やはり聖夜はレストランでしょうか。
今年はフランスの現代文学三昧でした。
心の微妙な揺れや展開する心境の動きは流石。
さーて、クリスマスの雰囲気の舞台はできました。
後は美しい男と女の出番です。
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私の最後のクリスマスはパリ1985年。
寒い聖夜にフランス人の友達と大騒ぎ。
プレゼント交換やらで。
今年のここのテーマは伝統回帰です。
鴨、フォアグラを現代風に。
さーて。
いよいよ今年も終わりです。
ゲランドの塩も届いて。
後は待つのみです。
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by lautrec2kagoshima | 2013-12-03 17:01

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima