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ハノイメトロポールのシェフを長くされたフランス人のデジエール氏と会いました。
彼のレストランは旧フランス時代の古い建物です。
ベトナムとフランスの出会い。
欧州とアジアのかけ橋。
ベトナムの香辛料をうまく使いこなす。
彼の作る料理はフランスをベースにしています。
それにベトナムのスパイスをうまく配合。
食事の後、彼の厨房で話が弾みます。
音楽家と同じく、料理人も共通話題、単語、方向性などで同じ世界に。
彼のフランス本国での料理本や独自のスパイスなどで盛り上がります。
厨房はベトナム人の若い人が何人かいます。
給仕は男性がフランス人です。
お客様は全員がフランス人です。
隣のフランス人夫婦。
奥さまはパリ14区の生まれで、モンパルナス界隈の話で盛り上がります。
私は食事中に写真取るのが苦手。
途中、勇気を出して何枚か取ります。
フランス人には恥ずかしい思いです。
彼らはよほどのフードライターじゃない限り写真など取りませんので。
大体、全体の雰囲気を壊しそうで。
仕方なく数枚。。申し訳ない。
彼とは再会の約束。
おそらく再会する事でしょう。
味?ご機嫌でした
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-29 21:56
ベトナムからくると、変に静かです。
いたるところに、公安局の建物があります。
町をぶらぶらした後、飯やに行きます。
漢字のメニュは判断可能です。
何が来るのかは分かりませんが。
まあ、異国での楽しみではありますが。

豆腐という文字につられて注文します。
まず驚きは、お箸から皿まで一つにパックされて来ます。
たぶん、洗わないでそのままある業者に返却?
洗う専門業者がいるのでしょうか。
なんだか、おいしそうです。
白いご飯だけでも美味しそうです。
これこれ、豆腐とピーマンの炒め物、醤油味。
パクパク、と中国辺境で食らいつく私です。
上手いものを食らう時の人間くらい原始人はいませんね。
食事後、主人がたばこを勧めます。
なんというサービス。
ピンシャンの町はすぐに闇に落ちていきます
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-27 08:24

歩いて渡る国境

2005年はメコンからカンボジアに歩いて渡りました。
今回はベトナムと中国です。
油田問題で関係の揺れてる現在です。
ベトナム出国は簡単でした。
あばら家の管理事務所を出て暫く歩きます。
すると、巨大なコンクリートの建物が目の前に。
中国側の管理事務所です。
どうだい、中国の力だい、ベトナムの貧困との差がわかるかい?
まず書類を書きます。
5つある監理官の受付。
中国人、ベトナム人、そのほか数人の白人。
いよいよ私の番です。
メガネはずして。帽子もだ。
じろじろ。
顔を寄せてきて、観察します。
サインして。日本語で書きます。
さすが中国人。漢字の先輩です。
少し違うぞ、という顔。
もう一度、パスポートと同じように書け。
こんなに時間がかかるとは。
さて無事に中国に来ました。
闇両替が沢山集まります。ありみたい。
ベトナムドンを少し替えますと、今度はタクシーがありのように声をかけます。
ピンシャンまで20分くらいです。
市内の適当な場所で降りました。
シェシェ、と初めての中国語の私。
まずはホテル探しです。冷気付き、と書いてあると少し高くなります。
ピンシャン飯店に行きました。
ニーハオ。
501号の部屋鍵をもらいます。
ぎゃ?まだ清掃が終わってないよ。
1階に文句を言いに。しかし通じません。
汚、この漢字一つで通じました
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-26 08:26

未知の行程

深夜にハノイに到着しました。
出迎えを頼んでいたので安心です。
私の名前を書いたプラカードを若者がゲートで出迎えです。
古いヒュンダイのセダンに乗り込みます。
なんと助手席にはその友達も。
何ともアジアじゃないですか。
猛烈に飛ばす事40分。
シャワー浴びた瞬間に睡魔の登場。
翌日の朝。
さてローカルバスで中国へ。バス停?何時に?
アジアはほとんど時刻はありません。適当です。
タクシーを値切り、郊外のバス乗り場へ。
といってもシロタクなバスです。
適当に集まり次第、始発が決まります。
満員のベトナム人、中国人、日本人私だけ。
狭い車内は見知らぬ言語で充満です。孤独です。
隣と肩の触れ合う狭さ。
4時間くらい経過。国境のドンダン下車。
隣のボウ君が家に来ませんか、と。
ハノイでトイック英語の結果をもらった帰りらしい。
完璧な英語。なんと990点中935点でした。
ベトナム航空の操縦士志願で、その一つが英語らしいです。
21歳の若者の家に招かれます。
お昼は近くのベトナム料理店で。
その厨房に感動。底の深い、なんというか文化なんです、料理が。
1時間程、彼と食事した後、バイクで中国国境へ向かいました。
出国から入国までのすさまじい検査。
次回のお楽しみです
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-25 20:52

明日の朝ハノイへ

今回の第一目的はハノイのフランス料理です。
アジアとフランスの接点としての味を知りたいからです。
フランス人シェフ達もアジアとの融合を試みています。
アジア人としての私に取り、果してどんな料理なのか。
アジア独特の香辛料、そして素材。
ブルゴーニュから来たシェフの腕前が楽しみです。
こうして本国のフランスに行く習慣から初めてアジアのフランスに。
昨夜はスペインに長く留学していたお客様と夜更けまで。
バルセロナに暮らしたその方はラテン大好き。
スペン語が堪能なので、メキシコや中南米が好きらしい。
地中海の地図を広げて、話題は尽きませんでした。
この夏は2歳になる娘同伴してスペイン巡礼の旅をされたそうな。
かなりのスペイン病です。
さて。
韓国での乗り換え6時間を利用してソウル市内に出かけましょうか。
久しぶりの韓国の味もわくわくです。
現地で買いつける素材も楽しみの一つです
深夜にハノイのノイバイ空港到着。
見知らぬ夜の空港が好きです。
どうなるか、が楽しみです
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-17 22:44

いい加減なアジア

後1週間でハノイへ。
7月の予約したホテルの再確認をします。
あんた誰?そんな人の予約はありませんが。。
来た来た、さすが

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のアジアです。
送信記録と受信内容を探し出します。
あるある、これ確かに成立してるぞ。
またまたメールを出しました。
ほう、なかなか使いこなした英語だ。
これまでにないベトナムでの高級ホテルです。
豪華な朝食や設備。
空港の迎えまで予約していました。
白タクが危ない、とホテルよりアドバイス。
ありました、ありました。確かに予約をされています、と返事。
何ともいい加減なホテルの対応です。
その返事の最後に、私のホテルはあなたのハノイ滞在の楽しさを保障します、と。
このベトナム人の明るさはインドシナの性質でしょうか。
深夜到着。
翌日からどこいくのですか?
答えは誰も知りません。
風が答えてくれます。
空が指示してくれます。
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-09 17:22

ジャズな深夜

昨夜は自転車でいつものジャズクラブへ。
10時前、田舎はもう暗く、なんだか星と追いかけな私です。
ドアを開ける。
20代から今日までつながる私の夢空間です。
数えきれないほどのジャズクラブ史。
着くや否や、アンプと重たいコントラバスを運搬です。
ピアノはいいね、座るだけ。
調弦の後、ピアノやたいこ、それにほら吹きやがぼそぼそ登場です。
何?ジャストフレンズ?
キーは?そう、Bフラットね。エーほら吹きがテーマです。おう、まるでブルーミチェルだね。
ピアノ氏がソロに入る。入魂の黒人ブルースだ。
ええ?早い、もうベースソロか。。まだ指も動いてないのにね。
お客がちらほら。
チュニジアの夜。ベースの決まり文句で始まりだ。
12時。さーて、モーニンで終わりますか。
Fマイナーの流れるようなベースラインに思わず、のけぞる。
ほら吹き氏もまるでパリサンジェルマンのリーモーガンだ。
ピアノが最高に壊れた。ほとんど自滅寸前だ。大丈夫?
来た来た、ベースソロが。
えーーい、天国まで行くぜ。
命をかけて燃えるベース氏。これは好きな女と過ごす時間と同じ興奮状態。
ソロを歌いながら、の私。
午前1時。眠れない、眠れない。朝が早い、というのに。
これでいいんだね、生きる、は燃える。
燃える、は生きる。これ愚かな私の人生観。
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-08 17:45

夏の名残りに

今日は月に1度の料理教室です。
夏の終わりの南仏ニースを記憶してるメニュです。
ナスとトマトのココット焼き。
ナスの水分を出して、トマトとオニオンのソテを重ねます。
最後に塩とオリーブオイルを振り、チーズをかけて焼きます。
野菜の甘みとチーズ、そしてオイルの混然とした夏の記憶の名残り。
少年が恋した夏の海辺の切ない気持を想わせるお皿です。
エビのパスタ。
定番のエビ丸ごと弱火で十分に香りを取り出します。
ゆがいた汁も役目に参加です。
トマトと少しのクリームが全体の味にアクセント。
シチリアの村で食べる気分です。
最後は魚のカトレット。
パン粉を細く砕いて、エルブドプロバンスのハーブにカマルグの塩。
マヨネーズはお決まりのアイオリです。
みじん切りのニンニク、黄身、ブルゴーニュのマスタード、塩。そしてオイル。
それに季節の野菜のサラダを合わせます。
バランスの取れたメニュです。
その日の午後、知り合いのドクター氏が見えました。
人体に吸収されるまでの食物の流れを詳しく説明してくださいました。
何気に食べてる食材。
それぞれが役割があり、いろんな器官で科学的な吸収をするんですね。
専門家とはいえ、よくもここまで理解されてる事に感激です。
毎日の食事。
生きていく唯一の方法なんですね。
ここでもバランスの取れた献立を日々、実践しています。
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-08 17:38

ベトナムのフランスパン

今でもベトナム人の好きなもの。
それはフランスパンにハムや野菜を挟んだものです。
20円くらいで道端のいたるところで手軽に買えます。
今回のハノイ。
目玉はフランス人シェフ達の作るフレンチ。
3000人ともいわれる在フランス人を満足させる料理とは?
郷土意識の強いフランス人の事です。
ブルゴーニュやボルドー専門のレストランに集まるその地方の生まれの人達。
そういえば10月のフランスは、レストランに行こう、とのキャンペーン。
ドアの向こうに広がる異次元の空間と時間です。
かりそめの貴族気分に浸りましょう。
その場所にいる事で、おのずと認識する自分の現在位置。
ハノイの第一目的はフランスレストラン。
第2に旧フランス領の町並みを歩く事です。
秋。
私の献立にも秋の香りが。
キノコや秋野菜を中心に、新鮮な魚介を技で仕上げる喜び。
ハノイから帰国したら、現地で仕入れたハーブや食材で新しいメニュを作ります。
アジアの中のフランス。
それも植民地時代からの影響を感じて参ります
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by lautrec2kagoshima | 2011-09-06 20:42

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima