カテゴリ:エッセイ( 2 )

アートした看板

フランス中の壁という壁を見るのも楽しい。
絵画展、映画、演劇、週刊誌、新聞、タバコ、化粧品、お菓子。。。
あらゆる消費物の宣伝に壁が使われる。
しかもデザインがアートしてるから楽しい。
昔、ポスターだけをカメラで追いかけてた頃がある。
まるでそれは一つの芸術だ。
カフェのドアにも地下鉄の電車にもアート化されたポスターがある。
これを見るだけでも一つの旅になる。
誰がデザインするのか。
さすがに意気な仏蘭西である。
最先端の流行を見るには?
シャンゼリゼの女達を見ること。
高級娼婦。赤いフェラーリ308の横に立ってる。
陽の沈む凱旋門辺りに注目。
全てが先ず、おしゃれありき、の仏蘭西人。
ポスターもその一翼を担う
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by lautrec2kagoshima | 2008-10-23 22:01 | エッセイ

故郷のシテ島

自転車で秋探しに出ました。
新川の橋のたもとから秋の空を捕まえました。
お?パリのシテ島に似てる。
ポンヌフ橋に自転車を止める。
夕暮れ時、パリにデジャヴする。
遥か彼方、どこまでも広がる天界に自分を飛ばす。
暗くなる悠久の時間の中で、旅に病んだ歳月を想う。
さて今夜でパリも最後か。
明日は南へ下ろう。
いつも計画無し、宿の予約無し、あての無い無計画な旅。
勿論、人生の計画など。
死ぬ予定が分れば話は別だが、と他愛の無いただの依存症。
この場所は秋から冬がとくにいい。
ひそかにパリのシテと楽しんでいる。
と誰かに話したら、笑われた。
私も笑った
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by lautrec2kagoshima | 2008-10-11 06:53 | エッセイ

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima