2018年 11月 09日 ( 1 )

フェルメール展

毎月の東京行き。
今回は長い間夢見てたフェルメール9点を一堂に鑑賞。
近い内にオランダのハーグまでついでに行く予定だった。
昨年はルーブルでフェルメール展を開催していた。
その余りの行列に引き返したほど。
上野公園の秋。
不忍の池を散歩する。
予約でしか入館できないほどの人気だ。
どの作品を見ても自分の神経細胞まで到達する絵。
17世紀の風俗絵画だが、一枚一枚から伝わる伝言を解釈する楽しみがある。
ミルクを注ぐ女。
アムステルダム美術館所蔵だ。
一度は訪問した美術館だが、若かったせいか、印象は薄かった。
色彩、構図、光の方向、女の視線。
これが小さな画面に縮図となる。
私の目線はとらえようのない視線となり、フェルメールとの会話になる。
またリュートを弾く女性、手紙を書く女性、それを読む女性。
それぞれの絵画が独自の光線を放つ。
これまで欧州で美術館を数多く回ったが、今回のフェルメール。
これまでで最大の印象と衝突した。
私の中の永遠の画像になった。

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by lautrec2kagoshima | 2018-11-09 17:49

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


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