ボジョレ解禁
2008年 11月 19日
定例のボジョレ解禁の夜。
取れたての新酒が届く。
フランスでは鴨狩猟の解禁の時期だ。
それにあわせて、鴨料理も本格化する。
一度、ボジョレの時期、ブルゴーニュの美食の町、ボーヌにいた。
小さな旅籠やの親父さんが笑いながら、夕方、山からもどった。
どうだい、この美味しそうな鴨。
その夜、料理人でもある親父さんが鴨を調理した。
酸味のあるベリー類のソース、カシスを用いたいい味。
単にローストしただけの、しかし、野生の鴨は上手いものだ。
確か1990年ごろ、まだ充分に若い私は2週間連続の美食が可能だった。
原点を求めて、シチリア王国に3度もたずねた。
片隅の田舎の定食屋専門に潜入した時代だ。
明日の夜。
いろいろな人種がやってくる。
鴨料理を含めてボジョレと共に騒ごう。
ピアノ弾き、フルート奏者も参入して、まるでカルチェラタン。
不景気な時代、騒ぐ方が賢明か。
年末も最後まで大騒ぎの予定です。
取れたての新酒が届く。
フランスでは鴨狩猟の解禁の時期だ。
それにあわせて、鴨料理も本格化する。
一度、ボジョレの時期、ブルゴーニュの美食の町、ボーヌにいた。
小さな旅籠やの親父さんが笑いながら、夕方、山からもどった。
どうだい、この美味しそうな鴨。
その夜、料理人でもある親父さんが鴨を調理した。
酸味のあるベリー類のソース、カシスを用いたいい味。
単にローストしただけの、しかし、野生の鴨は上手いものだ。
確か1990年ごろ、まだ充分に若い私は2週間連続の美食が可能だった。
原点を求めて、シチリア王国に3度もたずねた。
片隅の田舎の定食屋専門に潜入した時代だ。
明日の夜。
いろいろな人種がやってくる。
鴨料理を含めてボジョレと共に騒ごう。
ピアノ弾き、フルート奏者も参入して、まるでカルチェラタン。
不景気な時代、騒ぐ方が賢明か。
年末も最後まで大騒ぎの予定です。
by lautrec2kagoshima
| 2008-11-19 08:04