海に暮らしたい夢

よく通う海辺にひなびた古い家がある。
2階建の小さなおうちだ。
海まで10メートル。
窓を開けると、目の前に海が。
潮騒の音、鳥の声、風のささやき。
朝。
目を覚めて、カフェで海風を部屋に案内する。
何もしない毎日。
小さな猫と暮らす。
出来るなら隣に。
2人で海辺を散歩する。
魚釣りした午後は砂浜で焼いて食べるんだ。
あ、こんな時間をかつてエーゲ海のミコノス島で経験した記憶が。
魚は釣れなかったが、焼き魚は食べた。
この古い2階の小さな部屋にはギターを置こう。
ジョビンやジルベルトの歌を歌う。
波、を歌う。
まるでイパネマ海岸の気分で。
ここの海は私が暮らす場所。
何も要らない、何も必要ない。
必要なのは夢見た恋人と猫だけだ。
今年最後に自転車でその海に行きたい。

by lautrec2kagoshima | 2018-12-25 17:17

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


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