2017年の記憶2
2017年 12月 21日
2月、アルビの町裏で出会った15歳の娘。
靴職人として、人生を歩き始めた、その最初の日。
窓越しに親方と何やら靴を触る。
ガラス越しに親方と目が合う。
どうぞ。
ドアを開けてしばらく、2人の仕事を見入る。
この子、今日が修業の第一日目だよ。
昨日までは中学生。
その新鮮な目。新鮮な声、新鮮な笑い。
フランスでは、仕事をするのが生きる原点だ。
どこかの国のように、親がかりの道はない。
自分で生きていくことが、人間の最低条件だ。
ふと、我が国の天才親ばかぶりを振り返る。
再び町に出た。
お昼なのでサンドとミルクを2人分購入する。
工房に出向き、心ばかりの気持ちを差し上げる。
15歳の娘のはにかみ笑はモナリザのごとし。
旅に出ると、思わぬ瞬間に出会う。 来年も旅に出る。
また思わぬ事に遭遇するだろう。
明日から1週間。
聖夜のために全力投球。
靴職人として、人生を歩き始めた、その最初の日。
窓越しに親方と何やら靴を触る。
ガラス越しに親方と目が合う。
どうぞ。
ドアを開けてしばらく、2人の仕事を見入る。
この子、今日が修業の第一日目だよ。
昨日までは中学生。
その新鮮な目。新鮮な声、新鮮な笑い。
フランスでは、仕事をするのが生きる原点だ。
どこかの国のように、親がかりの道はない。
自分で生きていくことが、人間の最低条件だ。
ふと、我が国の天才親ばかぶりを振り返る。
再び町に出た。
お昼なのでサンドとミルクを2人分購入する。
工房に出向き、心ばかりの気持ちを差し上げる。
15歳の娘のはにかみ笑はモナリザのごとし。
旅に出ると、思わぬ瞬間に出会う。
また思わぬ事に遭遇するだろう。
明日から1週間。
聖夜のために全力投球。
by lautrec2kagoshima
| 2017-12-21 20:31