クリスマスへ向かう

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フランスレストランにとり、クリスマスは1年のフィナーレです。
30回目の聖夜です。
歴史を重ねて、熟成する、という西欧の論理性。
12月は明日からスタート。
寒い夜に心も体も満たされる、そんな料理がいい。
フランス料理はドラマ。
到着した瞬間に夢が始まる。
コートを脱ぐ。
椅子に座る。
それは舞台の幕が開くまでの緊張感。
いよいよ開始だ。
どんな飲み物にする?
赤はどんなのがいい?
別にこだわるわけじゃなく、素直なワインで。
食べ物が中心じゃない。
会話が主人公。
何を語る?
2時間余りで自分たちの会話で演劇をする。
そのお手伝いが私たちの責任です。
くどくどと、説明など無用です。
ロートレックを舞台にして、皆様が主人公に。
40年間、フランス、イタリア、英国など40か国で食べた私。
ミシュランからベトナムの田舎まで。
一人の時も、現地人とも、友人とも
それはすべて会話が主人公です。
さあ、クリスマス。
そして新年が来る。
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by lautrec2kagoshima | 2015-11-30 10:51

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima