長距離レベルの料理時間。
2015年 03月 20日
ほとんど水無しのマラソンです。
救いは各テーブルのメニュが違う事です。
1月前は青い空の下、バスクのレストランで一人優雅の食事。
今はそれさえさえも夢だった気がする。
旅は夢かもしれない、といつも帰国後の初めての朝、そう思う。
歩けるまで旅に出る。
まず最後を考えよ。
死ぬ前の日を思うがいい。
と、ダビンチは名文句を残してる。
せいぜい生きても長い時間じゃないしね。
料理も真剣勝負だ。
今夜も明日も決勝戦だ。
優勝するか、負けるか。
綱渡りの、まるでサーカスだね。
余計な力は抜けたし、後はお客様をどこまで満足させられるかだね。
今夜は今回の旅の整理でも。
