時代遅れ?または最先端?

フランスにおけるファツションは大きく分けて2種類。
プレタポルテと言う出来合いの服。
もうひとつはオートクチュールと言うデザイナーの仕立てる注文服です。
いい時代ならココシャネルのようなデザイナーが時代の主流でした。
フランス料理界も同じです。
そのほとんどがオートクチュール風の出来合い的な料理です。
この小さな町で生きていくには余り相応しくないスタイル。
ロートレックは時代に遅れた?オートクチュール的なレストランです。
何しろパンから焼く。
デザートもすべて10種類以上をここで製造する。
ソースもすべて本来の手法で作る。
わずか2名であってもその用意に3時間かける。
今の時代、割に合わないと誰もが言う。
でもそれが美味しさを捕獲する唯一の方法だと経験から知る私です。
その小さな積み重ねを30年間。
不器用で、あるいは応用の利かない私は今分かる。
そのゲストに合わせて料理を仕立てる、料理界のオートクチュールだと。
おとといの深夜、ジャズピアノトリオで2時間燃えつくした。
時空を超えて、その向こうに見える純粋形の輝き。
今後も不器用に料理を、限定されたゲストの人達の幸福をさらに満たすために。
私も更に燃える。
ジャズ、フランス語、英語、旅、自転車を軸に。
最近、フランスに行きたい女性とフランス語を学びはじめた。
何も知らない人にとり、フランス語の壁は余りに高い。
その分、また面白いみたいだ。
寒い1月。
世界は揺れ動く。en 2013 mai jai mange a Monmartre Paris.Jai habite iy a 29 ans la ba.
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by lautrec2kagoshima | 2015-01-23 20:40

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima