未来に向かうフレンチのシェフ

東京で小さなビストロのシェフを任されてる若者が来た。
この町から上京。
ほんとはミュージシャンになりたくて。
宝くじに当たるほうがはるかに簡単。
音楽で飯は食えるはずはない。
ところが今や飯を作る人。
これなら飯は食える、というもの。
苦節12年余りで、フレンチのシェフに。
東京に向かう頃にここに来たね。 
今度はここで私に飯を作ってくれよ。
話によると、それなりに苦労の連続。
当たり前な話だけど、それなりの充実は感じたに違いない。
私と彼のお父さんは天下の公務員だった。
世界で一番気楽な仕事の経験者だから、料理の世界は想像できない。
父を見てた私は、夢を追いかけようと決めた。
何の保証もない、まるで音楽家と同じか。
彼もまた仕事しながら音楽したいそうだ。
音楽はアマが最高に幸せだからね。
料理と音は同じ味がするし。
レールを走るのは天国でいい。
現実は山と谷をかけるのが楽しい。
彼はいい感受性を秘めてるので期待できそう。
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by lautrec2kagoshima | 2014-01-19 13:35

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


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