料理教室再開しました

ここのゲスト達を中心に新しい教室が再開しました。
皆さん転勤族です。
この1,2年パリ市内でいくつかのレストランで開催される料理教室。
毎日1時間から4時間までのコース。
1時間ならランチを学んでその場で食べます。
2時間なら2,3品をコースで作ります。
4時間ならシェフとマルシェで材量購入からスタート。
しかも毎回地方料理で変化します。
明日は南フランスの煮込み。その次はピレネーの肉料理とか。
そのアイデアを盗んでの展開も楽しそう。
1985年のパリ時代、バカンス気分で私も料理学校に行きました。
エッフェル塔の裏の世界で一番有名な例の学校です。
Le cordon blue.
コルドンブルーです。
高い授業料だけの価値があった?
さて昨日のメニュ。初回なので生徒さんの技量は不明です。
作り終えての会話の内容、テンポ、若い割に感嘆することしきり。
海外経験も豊かで、とにかく面白いし、好奇心も先鋭だし。
これは教えがいがあるぞ。
料理は想像と創造とが交差して生まれる個人の想いの発光体。
日常の表層部分から繰り出す一条の光。
空腹な彼らは食べた後に、深い後悔。
ああ、写真撮るの忘れてた。
それでいいのです。食べる物は写しちゃいけませぬ。
記憶して保存するのです。
記憶が再びあなたの想像を倍加させるのだから。
メコンの水の冷たさを記憶するように。
パリの暗い朝の色を記憶するように。
恋人だった女の匂いを記憶するように。
次回の展開が楽しみです。写真は2012年10月。台北の日本食堂での中華風とんかつとカレー。涙の味。
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by lautrec2kagoshima | 2013-01-24 21:28

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima