料理酒の一つ

ノイリプラ、という南フランスの白ワインを20年以上使用しています。
ま、フランスのレストランではどこにでも置いてあるもの。
何に使う?
そのまま飲んでもいいですが、基本は魚をソテした後に、フライパンに少量。
さっ、と強火にして軽く煮詰めると、魚の出汁との出会いが始まります。
これにバターを落としたり、魚のだし汁を加えて。
ブイヤーベースの元にもなる便利な白ワインです。
ところで一頃日本で騒がれたミシュランの星.
大体、ミシュランのタイヤメーカーの調査員に日本料理がわかるわけがなく。
更に前もって、行きます、と連絡して。
本国では隠れて覆面でそのレストランに行くのが本筋です。
日本でミシュランのタイヤの売り上げとその本を売りたいがための方策だったとか。
フランス人で星ありに行く人は政治家、芸能人。
本当のグルメは?
それが自分で探して、自分とそのシェフとその料理が年を経て成長していくのが楽しみ、という人。
パリ在住20年の友人も同感だと。
そしてレストランはただ食べるだけじゃなく、まず会話。まず楽しい時間。まず、親しい友人。
食べる行為は最後の位置です。
サービス、雰囲気、音楽、匂い、会話。
さよならの劇的な仕上げ。
劇場、といわれる所以です。
舞台装置から始まるレストランです。
さあ、12月。得意じゃない20名単位の大人数。
それに打ち勝つメニュで今年最後の勝負です
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by lautrec2kagoshima | 2012-12-03 20:40

私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。


by lautrec2kagoshima