イタリア語完全忘却の巻
2009年 10月 02日
パレルモのセルジオさん宅で晩餐を終えた翌朝。
プンタライチ空港へ暗い時間にインチキタクシーに乗り込んだ。
乗車前に半額交渉に成功。
プロペラ機で気分は星の王子様。地中海にサルジニア島が見えた。
小さくなるシチリア島。
初めてのイタリア語でのイタリア旅行。
1年後、フランスでミラノの女子学生と話す機会がありました。
イタリア語の出番です。
あいさつの後、一言も出ません。
完全に私からイタリア語は永遠に消滅していました。
嘘だったのです。
消えた恋、蒸発したワイン。
原因は一つ。文法も基礎もない、柱のない家でした。
その場限りの間に合わせの言葉でした。
どの分野でも素人の力はたかが知れたもの。
空しいイタリア語でした。
空に消えたイタリア語。アルベデルチです。
何事も基本、当たり前な事を体験しました。
外国語で意志疎通するには、相当の時間と苦労が必要でした。
あれ以来、ほかの外国語に挑戦する気持ちはもう消えました。
プンタライチ空港へ暗い時間にインチキタクシーに乗り込んだ。
乗車前に半額交渉に成功。
プロペラ機で気分は星の王子様。地中海にサルジニア島が見えた。
小さくなるシチリア島。
初めてのイタリア語でのイタリア旅行。
1年後、フランスでミラノの女子学生と話す機会がありました。
イタリア語の出番です。
あいさつの後、一言も出ません。
完全に私からイタリア語は永遠に消滅していました。
嘘だったのです。
消えた恋、蒸発したワイン。
原因は一つ。文法も基礎もない、柱のない家でした。
その場限りの間に合わせの言葉でした。
どの分野でも素人の力はたかが知れたもの。
空しいイタリア語でした。
空に消えたイタリア語。アルベデルチです。
何事も基本、当たり前な事を体験しました。
外国語で意志疎通するには、相当の時間と苦労が必要でした。
あれ以来、ほかの外国語に挑戦する気持ちはもう消えました。
by lautrec2kagoshima
| 2009-10-02 07:49