戸井十月のバイクの旅
2009年 06月 18日
戸井十月がポルトガルのロカ岬から、バイクでユーラシア大陸横断に出る。
チェゲバラの取材や、世界をバイクで駆けた人だ。
形にはまらない、自由人として憧れの人。
薄い生き方じゃなく、厚くて太い生き方。
結果じゃなく、プロセスに全てがある、という。
23歳の私が夢中だった、シルクロード。
その頃、NHKでシルクロードが評判になる。
NHKプロジューサーの鈴木氏の会に参加した事も。
とりわけ、楼蘭の少女のミイラに魅せられた。
地中海のローマ時代の壷の引き上げの話も愉快だった。
鈴木氏の苦労話や楽しい記憶が今でも新しい。
いつか楼蘭の少女に会いに行こうと、思っていた。
戸井十月は今回、ロプノールやトルファンを経由してアジアへ向うらしい。
死ぬまでの宿題がまだ、少しだが残されている。
飛ぶ機会が訪れるまで、充分に充電。
エネルギーの満杯で、飛び立つ。
旅の途中でそのまま、天国が理想。
そのまま砂漠で乾くのも悪くない。
乾いていつか誰かが見つけて笑うのもいい。
世の全ての物は、ごみでしかない。
心のみが唯一の財産に違いない。
戸井十月は私のグル、引導師だ。
天空を駆ける巨人だ。
チェゲバラの取材や、世界をバイクで駆けた人だ。
形にはまらない、自由人として憧れの人。
薄い生き方じゃなく、厚くて太い生き方。
結果じゃなく、プロセスに全てがある、という。
23歳の私が夢中だった、シルクロード。
その頃、NHKでシルクロードが評判になる。
NHKプロジューサーの鈴木氏の会に参加した事も。
とりわけ、楼蘭の少女のミイラに魅せられた。
地中海のローマ時代の壷の引き上げの話も愉快だった。
鈴木氏の苦労話や楽しい記憶が今でも新しい。
いつか楼蘭の少女に会いに行こうと、思っていた。
戸井十月は今回、ロプノールやトルファンを経由してアジアへ向うらしい。
死ぬまでの宿題がまだ、少しだが残されている。
飛ぶ機会が訪れるまで、充分に充電。
エネルギーの満杯で、飛び立つ。
旅の途中でそのまま、天国が理想。
そのまま砂漠で乾くのも悪くない。
乾いていつか誰かが見つけて笑うのもいい。
世の全ての物は、ごみでしかない。
心のみが唯一の財産に違いない。
戸井十月は私のグル、引導師だ。
天空を駆ける巨人だ。
by lautrec2kagoshima
| 2009-06-18 20:42