パン焼き
2009年 05月 21日
今週は早朝からパン焼き職人。
単純な作業だが、発酵だけは注意しています。
全て私の料理専用に焼くので、おやつじゃありません。
力強いソースに負けない、ポタージュと対等な、ボルドーのシャトウワインと会話できる。
3,4種のパンを焼きます。
全粒粉の持つ独自の味。
プロバンスのハーブの放つ香り。
くるみのローストからにじみ出るオイルの味。
パリ時代、時々パン製造にまわされた。
最初は拒否する姿勢だった。その理由はパン焼きには興味がなかった。
パンは料理より下等だと、誤解していたのだろう。
しかし、料理を知るほどにパンの重要性が理解できた。
今ではパンを焼く朝はわくわく。
9区のブーランジェリ、パリでとても有名なパン屋にいた頃。
暗い朝にモンマルトルを歩いて地下の工場にもぐる。
当時、まず、どんぶりでカフェオレを飲んでた。
その時代を思い出し、今朝もカフェオレを飲んだ。
単純な作業だが、発酵だけは注意しています。
全て私の料理専用に焼くので、おやつじゃありません。
力強いソースに負けない、ポタージュと対等な、ボルドーのシャトウワインと会話できる。
3,4種のパンを焼きます。
全粒粉の持つ独自の味。
プロバンスのハーブの放つ香り。
くるみのローストからにじみ出るオイルの味。
パリ時代、時々パン製造にまわされた。
最初は拒否する姿勢だった。その理由はパン焼きには興味がなかった。
パンは料理より下等だと、誤解していたのだろう。
しかし、料理を知るほどにパンの重要性が理解できた。
今ではパンを焼く朝はわくわく。
9区のブーランジェリ、パリでとても有名なパン屋にいた頃。
暗い朝にモンマルトルを歩いて地下の工場にもぐる。
当時、まず、どんぶりでカフェオレを飲んでた。
その時代を思い出し、今朝もカフェオレを飲んだ。
by lautrec2kagoshima
| 2009-05-21 23:29