レストラン「LAUTREC」の毎日Ver.2


私達夫婦が経営する南仏・地中海料理のお店「LAUTREC(ロートレック)」の毎日の様子を綴ります。
by lautrec2kagoshima
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

定年後の意味

後1年くらいの時間で今の仕事を終える予定だが。。
そのあとの航路が問題、というかどう行動していくのか。
理想は現実に自分の内部に呼吸し始めている。
東京ベースにフランスに自分を再度置いてみよう。
すでに電子交信でいくつかの居場所を選定しつつあるのだが。
まず籍をユニベルシテ、大学に置く。
フランスの大学は30位の国立だから、授業料はただみたいなもの。
学生の身分だとなんでも割引や有利なことが多い。
そして身に付けた料理を利用する。
いくつかのホテルやレストランからの案内が来ている。
ただし、もう第2の人生だから、無理はしない。
1か月くらいを滞在期間にして、フランスを楽しもう。
そして生活ベースを東京に据える。
心配は最後までフランス語だ。
ただ、英語がま、自由に使えるのが有利らしい。
フランスで働くには今や英語は常識だから。
メールでの現地との交信は脳みそを燃焼させる。
兎に角、jusqu`au bout,最後まであきらめないことだ。
時間、生きてる時間は限定。
その中で確実に夢を手に入れる事だね。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-08-08 20:38

残り時間

明日は私が生まれた日、らしい。
暑い夏の7月後半にここで生を受けた。
この地で生きた31年間。
皆様に助けられた31年間。
来年早い時期に終わる事にします。
東京に住まいを見つけました。
残りの人生を今度は蓄積した英語と世界を子供たちに。
個人的には、思い入れの深い第2の故郷、フランスで学びたい。
1年に1か月程度、在仏して言葉だけじゃなく、文化の深層を探りたい。
2013年のフランスの旅以来、真剣?に取り組んだフランス語。
もう用意はできました。
後は滞在する場所の選定。
運よくブルターニュの友人達の誘いで、そこに滞在するでしょうか。
昼間は何かお手伝いでもしたり、学校に通ったり。
残り時間を有効に使う事には才能も必要か、と。
さて、ここのレストラン、思いは深く、やめたくはありません。
お客様がいつもここをご指定してくださる以上。
ま、いろいろ考える最近です。
f0196856_16593992.jpg
この夏からジャズトリオのベーシストとして、再開しました。
何でも挑戦、駄目でもともと。
フランスへ帰ろう。
東京へ帰ろう。
さらば、故郷の川や山。
気持ちはここに置いて行こう。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-07-22 17:00 | レストラン便り

最後の最初に戻る

フランスに渡る朝、1985年。
1歳の赤子と家内でパリに向かった朝。
どんな心境で?
世界は自分が主人公、と思ってた。
1971年、ロンドンで学生していた頃から14年。
今度は生き抜くための渡仏。
金なし、財産なし、仏語ほとんどなし。
夢だけが財産。
南回りでどうにか着いた。
雨のパリ。
それから30年の歳月だ。
来年に私はこの仕事を完全に降りることにした。
だから、残された時間を、あの頃に帰ろう。
f0196856_20185353.jpg
新鮮な気持ちに帰ろう。
東京へ、そしてフランスに。
f0196856_20235743.jpg
フランスの大学で歴史を学ぼうか。
原点に返る。
身に付けたフランス料理は残り時間で使い切る。
すべてのお客様にすべてをお返ししよう。
最後の最初、の気持ちで.モンマルトルで暮らした私の家族。Nous avons habites a Montmartre Paris en 1985 hiver.

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-06-21 20:19

第2の棲家訪問

先週、東京に行く。今年3度目の都だ。
で、第2の自分の棲家に出かけた。
番地を頼りに探し出した。
へえ、ここか。
何だか他人事みたいだが。
その夜、自分の部屋になる予定の部屋に眠る。
f0196856_20404994.jpg
朝。
暗いので窓を開けた。
開けた、はいいが。
突然に家中に非常ベルが鳴り出した。
セコムが作動。
いたずらに開けちゃならないのだ。
ああ、都会は厳しい。
田舎のおじさんはたまがるのでした。
管理されない自分の生き方とは正反対だ。
と、言うわけで、またまた田舎に帰る。
いずれは東京。
覚悟できるか、どうか。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-05-25 20:41

Au voir.さよなら先生

人生の中で初めて真剣に向かうフランス語です。
しかも初めて先生についてみた。
予習、復習が襲いかかる。
話したいことを独り言でぶつぶつ。
仏語は第2の人生の道具だから。
お別れ会には英語とフランス語が飛び交う。
私も2つの言語で対決。
すると、4歳になるフランス人の子供がいる。
ためしに仏語対決。
この子は幼稚園で日本語を覚えてる。
f0196856_08382292.jpg
軍配?
子供の勝ち。
先生から現地の中学で使う仏語文法のテキストをいただいた。
ますます迷路。
フランス人が言う。
文法が難解だよ。
ましてやこの日本人には想像を超える。
先生、ありがとう。半年間の朝がいまは思い出。 
明日からしばらく東京。
日仏会館や美術館に自転車で行こう。


[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-05-11 08:38

フランス語の先生とAu voir。さようなら。

フランス語を初めて習ってみた。
相手はパリ生まれの若い人。
運がいいのか、先生は日本語がまるでできない。
昨日が最後の授業。
朝。
カフェを飲みながら、適当に始まる。
それにしても文法の複雑さ。
彼らも死ぬまで苦労するらしい。
正確に理解する事はその人の教育程度と等しいらしい
最近は大統領選挙で話題が盛り上がる。
f0196856_07024658.jpg
移民流入の多いベルギー、ドイツに近いアルザス、ロレーヌあたりはルペン。
パリから南がマクロン。
地方で移民やEUへの考えは異なる。
その先生は間もなく、モントリオールへ。
カナダでの唯一のフランス語圏。
フランスより仕事がしやすいらしい。
独学がまた始まる。
別れに先生からフランス人の家庭常備の文法辞典をいただく。
またまた深海への旅が始まる。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-05-04 07:02

大統領選挙

今回のフランス大統領選挙。
その行方は?
ルペンかマクロンか。
ユーロ離脱か、移民対策か。
日本には伝わらない内政問題です。
フランスに暮し、日常に近い位置にいる私には、深い関心が。
地方の退廃は日本と同じようです。
パリにいると、ここはどこ?と思う。
メトロは人種の見本。
飛び交う言葉も言語の見本。
英国離脱、テロ、アメリカの保護主義。
もう夢のユーロは終わる。
民主主義の根本を動かす今回の選挙です。
f0196856_20450634.jpg
国民の8割が投票するフランスです。
独裁を許す日本とは違う。
誰が選ばれてもフランスはこれまでと違う道を歩く。
疲労、疲弊した国ですが、国民の意識は高い。
革命以来の革命が起こる。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-04-24 20:45

旅は身軽、が一番

日本を出る時は平均、7キロの荷物。 
帰りは11キロ。
増えた物は本だけ。
着替えは最少で。
カメラ、万年筆、ノート。地図。
カードに少しのユーロ。
f0196856_20562635.jpg
帰国後の日本円。
昨年まではリュック。
さすがに背負うのは辛い年齢。
今年から、車のついたキャリーに変更です。
身軽でさまよう異国です。
アジアに向かう時は、ほとんど手ぶらで。
最近、フランス、特にパリは怖いので、パスポートだけは気を付ける。
今年はバスを使った。
パリに暮すフランス人も気を付けているくらいだ。
来月は東京へ。
3度目の上京。今度は手ぶらで。


[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-04-20 20:56

世代交代か?

f0196856_20433864.jpg
f0196856_20423474.jpg
パリでフランス料理人と出会った。
娘と高校時代のクラスメートだ。
ロンドンでしばらく仕事してた。
その足で私のホテルにやってきたものだ。
その夜はモンマルトルのレストランで羊を食らう。
夜中のパリを語りながら歩く。
次世代のフランス料理人だ。
彼の予定は、東京で仕事再開して、夏に南フランスに渡るそう。
若者は夢を食べる。
私は夢を振り返る。
若者は無謀に進む。
私は足元を確かめる。
私はしたい事だけをしてきた。
つまり、したくない事はしなかった。
今回の旅は新聞にも掲載される予定だ。
日常の自転車は次の旅への体操。
ジャズトリオは精神を昂進させる薬。
セーヌで鹿児島弁でフレンチを語る。
人生はあまりに愉快だ。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-04-18 20:43

4月の朝と3月への別れ

f0196856_08125009.jpg
f0196856_08132656.jpg
f0196856_08141354.jpg
帰国後の、苦痛、拷問にも似た仕事量に、限界を感じた。
もう体力の限界はとうに超えていた。
終わらない仕事。
逃げ出せないほどの仕事量。20年前なら、簡単にこなしていたこんな仕事。
ここの仕事はすべてが、私の采配にゆだねているので、簡素化できない。
やはり、いい仕事は余裕が大前提です。
今日から4月。
2006年に久しぶりにパリで仕事した春。
余裕の厨房だった。
急いで食べないフランス人に料理することは、こちらにも余裕だ。
いつの日か、フランスで再び、料理する夢をいだいてる。
それはもう遊びでしかない。私の最後の遊び。

[PR]
# by lautrec2kagoshima | 2017-04-01 08:14
カテゴリ
以前の記事
ロートレックのご案内
お店の名前の由来
フランスの画家ロートレックに対する尊敬の念から取りました。尚、この名称の使用許諾はフランスの彼のご家族から頂いております。

住所
〒893-0063
鹿児島県鹿屋市新栄町1-7(鹿屋市役所近く・付近の地図はこちら
電話:0994-43-9432
シェフ:薗田和久

営業時間
11:30~14:00 
18:00~22:00

定休日
原則として日曜日、但しご予約の状況によっては営業する場合もございますので事前にご確認下さいませ。

お料理
ご予算は勿論、お客様の体調、年齢、お好みに応じてお作り致しますので何なりとお申し付け下さいませ。

クレジットカード:Master、VISA、Diners、Amex、JCB等ご利用頂けます。

パンやお菓子
美味しい商品を取り揃えて販売しております。

料理教室
毎月第2木曜日に開講致しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

ご予約&お問合わせ
前以てご予約頂ければおもてなしに力が入ります!メールはこちらへお願い致します。

■お気に入りサイト

当ブログの2008年9月迄の旧コンテンツはこちら!

BAR RAGTIME:お世話になっているお店です。私たちのジャズピアノトリオが毎月第1・第3水曜日21:30から出演致します!

MGOC(MGオーナーズクラブ):私は60年代の英国車MG-Bに乗っています。ここは日本全国のMG乗りが集うサイトです。貴方もお乗りになりませんか?
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧